【幹部紹介】「人生は自分の手で変えられる。」― ピザ屋のアルバイトから事業部長への大躍進。飲食業界のリアルと希望。
- pr12411
- 7月2日
- 読了時間: 7分

こんにちは!ディレクターのともちゃんです。ノンピでは、さまざまな経歴を持つメンバーが、自身の個性や強みを活かして活躍しています。全3回でお届けするインタビュー企画、いよいよ最終回となる今回は――
デリバリーピザのアルバイトからキャリアをスタートし、今ではケータリング事業部の事業部長まで上りつめた清水達浩さん(38歳)をご紹介!
「飲食業界にも、未来はある」というリアルな言葉の真相とは。
飲食業界でのキャリアに不安がある人、飲食業会でチャレンジしてみたい人、ぜひ読んでほしい一編です。
Profile | 清水達浩さん(38歳) 18歳でデリバリーピザ店のアルバイトからキャリアをスタートし、店長職を経てノンピへ入社。社内外の幅広い経験を武器に、現在はケータリング事業部の事業部長としてメンバーを統括しながら、採用室長も兼任。幹部として、現場と経営の両輪で活躍中。
「バイクに乗りたくて選んだバイト」がキャリアの始まり
― 清水さんの飲食業界の始まりってどんな感じだったんですか?
清水:元々食べることが好きだったということもありますが、高校生の頃、バイクの免許を取って「バイクに乗れる仕事がしたい」と思ったのが始まりです(笑)近所のデリバリーピザ屋でバイトを始めたんですが、始めてみたら自分で稼ぐことが楽しくなって、いつの間にかのめり込んでました。当時の店長さんに「社員になってみないか?」と声をかけていただいたのがきっかけで社員登用を受け、気づけばいつの間にか店長になっていました。
― 店長時代はどんな現場でしたか?
清水:埼玉・東京の3店舗で店長をしていました。下町のやんちゃな若いアルバイトが多く、最初は大変でしたが、自分も若かったので距離も近くて。一度打ち解けると、みんな一生懸命に働いてくれる姿が印象的でした。マネジメントの面白さ、現場の醍醐味を感じた原体験ですね。
「このままでいいのか」大手から転職を決めた理由
― 転職を考えたのはなぜですか?
清水:月並みですが「このままでいいのかな」って。アルバイトから10年以上いた前職は、社員数1000人超、アルバイトも含めると数万人の大きな組織。店長にはなったものの、ある程度やり切った感があって、その先5年後、10年後、自分がどうなっているのか、何をしたいのかが見えなくなっていたんです。「次はもう少し“面白い”チャレンジがしたい」とも思っていました。
― そんな中でノンピを見つけたんですね?
清水:“ケータリングでコミュニケーションを作る”というコンセプトで採用募集をしていて、これまでとはちょっと違うアプローチができそうだなと感じました。当時の社長とも面接したんですが、「今まで会社が当たり前にやってくれていたことを、今後は自分でやることも多いけど、大丈夫ですか?」と聞かれたのが今でも印象に残っていて。それが逆に“面白そうだな”と感じたんです。他にも何社か内定をもらっていましたが、自分の力で会社を大きくするチャレンジができるのはノンピだと思い、「もちろん大丈夫です!」とお伝えしました。

部署を越えて、ひたむきに挑戦してきた日々
― 入社後はどんな仕事をしていましたか?
清水:ケータリングのプランナーから始まり、デリバリー部門、人事部、社員食堂運営、製造、そしてコロナ禍の新規事業立ち上げと、ありとあらゆる部署を経験しました。一番印象深いのは製造部門ですね。未経験となる、商品のOEM開発に挑戦することになって、正直かなり不安でしたが、役員の方に「自分にとっても大きな転機だと思うから頑張って欲しい」と背中を押されて、なんとか形にできました。
― いろんな仕事を経験するのは負担ではありませんでしたか?
清水:むしろ「会社の役に立てるならやりたい」と思っていました。自分の手で会社を大きくしたいという思いが強くて「なんでもやらせてください!」というスタンスでした。もちろんやってる当時の不安が0だったわけではないですが、自分に求められることに全力で応えながら様々な経験が積めることに、自分自身わくわくしていました。そういう土壌が、ノンピにはありますね。実際、会社としての実績ややれることがどんどん増えていく中で、入社当初は20名程度だった社員数が今や100名を超えています。一緒に働く仲間が増えていくこともうれしく感じます。
― 現在はケータリング事業部の部長として、現場をまとめていらっしゃるんですよね?
清水:そうですね。営業や現場、クオリティのチェックや数字管理など全体をマネジメントしています。10人弱のチームを束ねる立場ですが、若手だからとか意識せず基本はフラットな関係性です。 「誰が言ったか」より「何を言ったか」が大事にされる。だから、若いメンバーの声もちゃんと拾われるし、“チームで考えて仕事を作る”感じが、ノンピにはすごくありますね。新入社員でも社長に直接業務の話が出来るので、前職とは真逆で衝撃を受けました。
― 確かに!私もこんなに上形さん(社長)と直接お話できるとは思いませんでした。
清水:そうですよね!変化が多い現代の中で、ノンピもものすごいスピードで変化・成長をする必要があると思っています。若手であろうが、新入社員であろうが、ポジティブな挑戦機会を役職関係なく与えてもらえていると思うし、まさに私自身がノンピでのチャレンジを体現してきたとの自負はあります。
「この業界にも未来はある」と伝えたい
― 正直、飲食業界の待遇ってなかなか良いとは言い切れないと思うのですが、どう考えていますか?
清水:おっしゃる通り、業界全体として給与水準が低いのは課題です。でも、それは売価の問題だと考えてます。食は身近にあるものなので財布の紐は緩みにくいですし、企業として少しでも安くする努力をするのは当然です。ただ、ノンピは、付加価値のあるサービスを提供することで、適正な価格を設定しています。その結果、給与水準も上がって、さらに良いサービスをお客様にご提供できる。こうやって良い循環を作り、業界をリードできればと考えてます。実は、僕自身も、最初は現場からのスタートだったので前職のピザ屋勤務時より、年収を落としてノンピへ入社しました。でも、挑戦をポジティブに受け入れ続けてきた結果、今の待遇があるのではないかと思っています。ノンピでは、取締役の次のレイヤーが“事業部長”なんです。「やれば報われる」という実感を得ましたね。
― そういえば、最近、愛車を購入されたんですよね!
清水:そうなんです(笑)元々は乗れれば何でも良いと思って、15年以上同じ車に乗ってたのですが、友人とゴルフに行った時に、高級車ずらっと並んでいるのを見て、「いいな」って思っちゃったんですよね。そこからは早くて、1か月後には購入してました(笑)

― え!すごい!思い立ってすぐ買えちゃったんですか!?
清水:はい!正直、ピザ屋勤務の頃だったら難しかったと思います。飲食業界でも、本気で取り組んで成果が出れば適正に評価されるし、生活レベルも上げられる。そうやって「飲食にも未来がある」と思ってもらえたら嬉しいです。
僕自身の経験がゆるぎない証拠です
― 最後に、転職を迷っている人にメッセージをお願いします。
清水:飲食業界は、大変なことも多いし、報われるまで時間もかかる。でも、人を元気にしたり、感動させる力のある仕事です。飲食が好きなら、続けてほしいです。もちろん新しく飲食業界にチャレンジしたい人も大歓迎です!ノンピはやればやった分、きちんと返してくれる会社です。僕自身、それで人生が変わりました。大切なのは、「目先の利益に囚われない」こと。ぜひ、長期的な目線でのキャリアアップを想像して、動いてみてください。昇進や昇給はあとからついてきます。自分が想像している以上の待遇が待ってます。僕の経験をもって証明します。この記事が、誰かのきっかけになったら嬉しいです。カジュアル面談でもいいので、まずは一度、話しましょう。

「バイクに乗れるから」で始めたアルバイトから「業界全体をリードしていきたい」と語る事業部長へ。自分の力で道を切り拓いてきた清水さんのストーリーは、誰かの未来にも、きっとつながっていくはず。
挑戦を受け入れてくれる環境があり、努力を正当に評価してくれる場所――それがノンピです。
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