“タケノコ事業部”が帰ってきた!!大好評につき今年も開催!社食シェフチームがお届けするタケノコランチイベントを実施しました
- pr12411
- 4月30日
- 読了時間: 5分

こんにちは、ディレクターのともちゃんです。
昨年大好評だったあの企画が今年も開催されました!
始まりは1年前。ノンピ社員の親戚が管理する山でたくさんのタケノコができたので「収穫してぜひ社食でも使って!」とお声がけをいただいたことがきっかけ。「お客様にいつもと違うランチで、美味しいサプライズを与えたい!」と願うシェフたちが集まり、大量のタケノコを収穫!!おいしく調理したタケノコ定食を社食で提供した「「「 タケノコ企画 」」」
昨年度の様子はこちらをご覧ください(^^)https://www.nonpi.com/post/takenoko
そして今年も、春の訪れとともにシェフのみなさんが立ち上がりました!!今年は管理栄養士さんを含めた新メンバーも仲間入りし、竹林へレッツゴー!タケノコ収穫からランチ提供までの様子をご紹介します!
いざっ!竹林へ参らん!!
4月某日9時。
都心から電車と車に揺られ、辿り着いた先は千葉県の田舎町。いつもの清潔感あるシェフ姿とは打って変わって、みなさんフットワーク軽やかな服装で気合い十分!
\ タケノコ、狩ったるどー! /
さっそく、タケノコ事業部部長の菊間さんが、タケノコ掘りの極意をレクチャー!地中の四方八方に伸びている竹の地下茎(根)からタケノコは生えているみたいです。ふむふむ。探すコツは・・・「感覚。そのうち目が慣れてくるよ」とのこと。むむむ。
というわけで早速タケノコを探しスタート!も、、、そう簡単には見つかりません。見よ、この竹林。

さて問題です。この写真のどこかに、タケノコが生えています。どこに生えているでしょうか?? 正解は後ほど(^^)
大豊作の昨年のようには見つからず、ふらふらと彷徨う人、多数。そんな中、10秒に1回くらいのペースで「ここお願いしまーす!」「ここもお願いしまーす!」とガンガン見つけていく声。声の主はもちろん、ノコ師匠こと菊間さん!!!断じて盛っていません。本当です。掘り手が足りなくなるほど次々と見つけていきます。あっぱれ。脅威の観察眼。
しかし、みなさん次第に目が慣れてくると見つけられるようになり、掘っては狩ってをどんどん繰り返していきます。やはりノコ師匠の教えは本当であった。。。

まだ少し肌寒さの残る気温でしたが、みなさんじんわり汗をかきながらせっせこせっせこ。タケノコ持ってキュートな笑顔の3人♪ 普段のキッチンでの姿とはまた違う表情ですね(^^)
タケノコ掘り初挑戦の栄養士さんも、両手でスコップやクワを握り締め、アクティブにエッホエッホ!
ひときわ短いスコップを使っているのは中里さん。途中でスコップが折れてしまったのですが、それでも懸命に掘り続けます!!
急斜面は見落とされがちなので、結構大ぶりのタケノコが生えていたりします。厳しい態勢でもお客様に喜んでもらうため、果敢に挑みます!

そしてこの日最大級のタケノコは、昨年、目にも止まらぬ速さでタケノコを掘りまくっていたタケノコの伝道師こと山口さん!!とっても掘りづらい場所に生えていてもめげない!負けない!諦めない!
スコップで掘るのがお気に入りのようで、みなさんがクワを使いたがる中「やっぱ・・・シンプルが好きなんですよね」と言ってスコップを使い続けていました。
(クワとスコップって、スコップの方がシンプル・・・なんですね??)
そして無事に・・・!

なんとか今年もお客様に十分お届けできる量のタケノコが収穫できました!!!今年もよくがんばりました(;;)

でもこれで終わりではありません。ここからはシェフのみなさんの本業。東京のセントラルキッチンへ運び、調理を開始します。収穫したタケノコたちは、新鮮なうちに下処理をすることで、えぐみを抑えることができます。いそげいそげ〜!
と、その前にタケノコ探しの答え合わせです!正解は・・・こちら!

みなさん見つけられましたか?すぐに見つけられた方はノコ師匠に弟子入りできるかも…!?
では気を取り直して、セントラルキッチンで調理!大量のタケノコが切られ、煮られ、味付けられ…シェフのみなさんの手によっておいしく姿を変えていきます。
めでたく、タケノコ定食を提供!!

今回も、厨房設備がなくても美味しく温かいランチが食べられるキッチンレス社食※₁ へ、タケノコ定食が提供されました。私もイベント当日は、ランチをいただいてきました!
タケノコと言えば!な定番の「タケノコご飯」はもちろん、なんと味噌汁の中にも白菜と一緒にタケノコ!千葉の郷土料理をイメージした「あじのさんが焼き風」の中にもタケノコ!まさにタケノコづくしのタケノコ定食!こんなにタケノコを味わえるなんて!!

しかも朝どれの新鮮なタケノコの状態で下処理を終えているので、えぐみも少なく、シャキシャキとした歯ごたえが感じられ、ひときわおいしい~!!
※₁)「キッチンレス社食」…オフィス移転や新しくランチ提供を開始したい企業様に最適なランチケータリング式。ビュッフェスタイルで自分で盛り付けをします。ラウンジや会議室などのスペースを利用し、手軽にスタートできる他、通常の社食導入に比べ、5分の1ほどのコストで導入することができます。(弊社比)
〈タケノコランチイベント リーダー(セントラルキッチンシェフ)ノコ師匠 菊間さんから〉
だんだん暖かくなってくるとともに「今年もタケノコやるの?!」とお客様から声をかけていただいておりました。昨年、初めて企画したタケノコイベントの反響が大きく、今年もぜひ開催したいと思っていました!
シェフとして、旬なものを旬の時に味わってほしい、その時期だからこそ美味しいもの・新鮮なものを提供したいと思っているので、掘ったその日のうちに下処理をした新鮮なタケノコをみなさんに味わってもらえることをうれしく思います。みなさんに喜んでいただけていたら幸いです。

いかがでしたでしょうか?スタッフ自ら食材を収穫し、調理するという珍しいイベントに驚きつつも、「よりおいしい社食を提供したい!」「社食の常識を覆したい!」という飽くなき探究心が感じられました。ノンピは、"ふつう"じゃない"ちょっとワクワクするコト"で仲間や家族や友達に、思わず自慢したくなるようなフードコミュニケーションをこれからも創造していきます。
次回のイベントメニューもお楽しみに(^^)
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