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『WabiSabi TOKYO』オープニング発表会 潜入レポート!──10月20日よりレストラン予約開始。

  • 執筆者の写真: 未央 東
    未央 東
  • 6 時間前
  • 読了時間: 5分
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こんにちは、ディレクターのともちゃんです!

私たちの会社ノンピが運営する、渋谷本町に新しくオープンしたレストラン「WabiSabi TOKYO」のオープニング発表会に潜入してきました!


私自身も、初めての訪問だったのですが...路地裏にひっそりと佇む入り口には、 ”胃袋を表す”ロゴが印象的にあしらわれた、白いのれんがゆらめいていました。

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のれんをくぐった瞬間から、まるで別世界。

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中に入るとコンクリート打ちっぱなしの空間にオープンキッチンが広がります。 無駄のない造形美と温度のある灯りが交差して、まさに“現代の静寂”を感じる空間でした。 昼の部と夜の部、それぞれ異なる表情で開催!

この日は昼の部と夜の部の2部制で開催され、合計でなんと158名ものゲストが来場!

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昼の部では、有田焼の制作過程で破棄される“はずだった器”を再利用した5品のフィンガーフードが振る舞われました。

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見た目の美しさだけでなく、「もったいない」精神をデザインに昇華させる発想に、「これぞWabiSabi TOKYOだな…!」と感じる瞬間。

小さな一皿一皿に、生産者の想いと日本の美意識が宿っていました。 コンセプトムービー上映&トークセッション

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プレゼンテーションでは、まずコンセプトムービーの上映から始まりました。 映画のような映像の中で、「生産地の風景」や「作り手の声」、そして「伝統芸能の美しさ」が交錯し“食を通じて文化を継承する”というブランドの想いが静かに伝わってきました。 【Concept Movie】 WabiSabi TOKYOの世界観を映像で体感できる、コンセプトムービーを公開中。https://www.youtube.com/watch?v=gy-AA4QunT0&t=4s (映像提供/MANNERS KNOWS)

続いて登壇したのは、WabiSabi TOKYO創業者である、

Brand Executive Director 寺井幸也さんと、Executive Chef 松田康平さん。

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お二人のトークでは、「おいしいラグジュアリーではなく、価値のある体験を」「生産者の顔が見え、日本文化を継承できる食空間を作りたい」という言葉が印象的でした。 この日提供されたお料理も、そんな哲学を感じる内容。食材や器、光や音まで、すべてが「体験」として設計されていました。

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夜の部では、WabiSabi TOKYOの真骨頂ともいえるアートパフォーマンスが。世界一の津軽三味線奏者(山中信人)とダンサー(RIHITO a.k.a つとむ)、そしてマグロ解体ショーという異色の3者がコラボレーション。

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津軽三味線のリズムに合わせて舞うダンサー、 音が重なり、空間全体がひとつの“ライブアート”へと変わっていく様子は、 まさに五感で感じる新しい食体験。

「食が文化をつなぐ」とはまさにこのこと。 その瞬間、会場全体が息をのむような静寂に包まれました。 国籍問わず、このような新しい食体験を体感できたら、、 “食”に対する、新しい発見があるのではないでしょうか。

WabiSabi TOKYOでは、 こうしたパフォーマンスと食のコラボレーションを軸に、 新しいケータリングやレストランの企画・設計を手掛けていくそうです! ※パフォーマンスはケータリングサービスを中心に行います。 (写真提供/株式会社 jam photographer JUNYA TANAKA) おみやげは特製スイーツ!

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イベントの最後には、WabiSabi TOKYO特製のスイーツのカヌレがお土産として配られました。

黒豆と苺の組み合わせで、上品な甘さの焼き菓子が詰まっていて、 「最後の一口まで和を感じる」そんな締めくくり。 これからの営業について

WabiSabi TOKYOに少しでも興味を持ってくださった方に、ご案内です。

レストランの一般予約は、10月20日(月)21:00より公式Instagramにてスタート!

※毎月20日頃に翌月のご案内を予定しております。

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完全予約制・全12席の限定空間で、ここでしか体験できない“感性のダイニング”をお楽しみいただけます。また、WabiSabi TOKYOの世界観をそのまま届けるケータリングも、随時ご相談を承っております。

「食を通じて文化を感じる体験を、オフィスやイベントでも」そんな方はぜひお気軽にお問い合わせください。

アートと食が融合した空間で、

“おいしい”を超えて“感じる”時間を提供する——

それがWabiSabi TOKYO。


この日、会場を後にするゲストの多くが「また体験したい」と口にしていたのが印象的でした。


この小さな12席から、日本の食文化の新しい物語が始まります。

【レストラン情報】 2025年10月20日(月)21:00より、公式Instagram(@wabisabi_tokyo_official)にて受付開始。 ※毎月20日頃に翌月のご案内を予定しております。 <ディナー(コース)> 料金:お一人様 25,000円〜 11月の営業日  ・11月27日(木)19:00〜21:30  ・11月28日(金)17:30〜20:00/20:30〜23:00  ・11月29日(土)19:00〜21:30

<ランチ(ビュッフェスタイル)> 料金:お一人様 5,500円〜11月の営業日  ・11月1日(土)より毎週土日 11:00〜15:00 ※11月23日・24日はお休み。

ランチは、おばんざい・選べるメイン・お味噌汁・スイーツなど。 旬の野菜や地方の恵みを中心に、日常に寄り添う“やさしい贅沢”をお届けします。 ※パフォーマンスはケータリングサービスを中心に行います。 【ケータリング情報】 2025年10月9日(木)、公式WEBサイトにて、受付開始。 ※伝統芸能のパフォーマンスも交えてプロデュースできます。 WabiSabi TOKYOでは、世界各地・全国どこへでも、 ブランドの世界観をそのままにお届けするケータリングサービスを展開いたします。

三味線奏者やダンサーなど、伝統芸能と現代アートを融合したパフォーマーとのコラボレーションを通じて、五感で味わう“新しい食体験”を演出いたします。



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【Brand Executive Director】

寺井 幸也(Yukiya Terai)


料理家/「YUKIYAMESHI」創業者。

俳優やアーティスト、ファッションブランドのパーティーを数多く手掛け、“食を通してストーリーをデザインする”表現者。本プロジェクトでは、空間・演出・音・香りを統括し、料理で「生産者のストーリー」と「日本の伝統芸能」のコラボレーションを演出する。






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【Executive Chef】 松田 康平(Kohei Matsuda)

京都で修行を積み、ホテルニューオータニに入社。東京・幕張・北京などでレストラン料理長を歴任し、現在は株式会社nonpi 総料理長。八芳園のコンサルティングやVIPプランニングも手掛ける。和の技法を軸に、フレンチやアジアの感性を融合させ、“土地と時代をつなぐ料理”を創造する。


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【店舗情報】

住所   :東京都渋谷区本町6丁目21-4

アクセス :新宿よりお車で6分

席数: 全12席(完全予約制)


【運営会社】

会社名 :株式会社ノンピ

代表   :代表取締役 上形 秀一郎

本社   :〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目2−2 竹橋ビル 16階

 
 
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