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ゴミ拾い×ラフティングでSDGsを楽しむ。 青梅リバークリーンマラソンに参加してきました!



こんにちは、広報の竹中です!



先日ラフティングをしながらゴミ拾いを行う「第4回青梅リバークリーンマラソン大会」にノンピチームとして参加してきました。



この大会のポイントは、ゲーム感覚で地球に良いことが出来るということ。


ゴミを拾うことで感じた想いや、参加後の変化についても触れていきたいと思います。



ラフティングを楽しみ、川を綺麗にする



「日本の名水100選」の清らかな渓流を持つ東京都青梅市が舞台。



御岳渓谷の上流から下流約5kmのコースを、チームでラフティングのボートに乗ってゴミを拾いながら下り、拾ったゴミの重量で順位を競います。



急流と緩流を繰り返す御岳渓谷はラフティングに適した環境で、その川下りはまるで自然のジェットコースター。水しぶきを浴びながら、ラフティングとリバークリーンを楽しみます。



それではここから私たちが体験した青梅リバークリーンマラソンを、レポートしていきたいと思います!




~その前にノンピチームのご紹介~


①nonpi A



生まれも育ちも青梅というメンバーが在籍!ノリと勢いだけはどこにも負けません!



②nonpi B



ノンピサステナブルチームが勢ぞろい!なんと元カヌー日本代表選手もメンバーイン!



③nonpi C



なんとこちらのチームには副社長が!みんな良い笑顔です(^^♪



果たして入賞は出来るのでしょうか、、!




早速ウェットスーツに着替えて、御岳渓谷上流へ



ウェットスーツに着替え、事前受付を済ませて川辺に移動します。


緑いっぱいの自然の中、ボートがたくさん準備されていてワクワクしてきました。



まずは担当ガイドより、ボートの乗り方の説明や緊急時の対応について伺います。


続いて主催者より、本イベントの目的やルール説明のお話。



どうやら上位チームには景品もあるようで、各チーム気合が入っていきます。





特別ゲストによるカウントダウンコール!



各チーム、ボートに乗り込んで出発準備をしていきます。



今回はなんと特別ゲスト「都民ファーストの会代表の荒木ちはるさん」も本大会に参加とのこと。


荒木さんのカウントダウンで一斉にスタートです!




どんな小さなゴミも見逃さず。「ナイスピック!」



ゆっくり川を下りながらゴミを発見したら川岸にボートを停め、ゴミを拾ってゴムボートに乗せていきます。


早速、空き缶や小さなごみの集まりを発見!ナイスピックです!



小さなゴミもしっかり拾って、どんどん川を綺麗にしていきます。




まるで戦闘機の一部?!大きな重たいモーターを発見


川を下っていくとそれなりにゴミも溜まってくるのですが、ここで出てくる”もっと大きなゴミを拾いたい”という欲。



ごみ拾いがメインとはいえ、勝負事となるとつい燃えてしまいます。



大きな林を見つけ、一旦ボートを停めます。


各々ゴミのありそうな場所に分かれてゴミを探していると、遠くから大きな助けを求める声が。



どうやらとても重くて大きいゴミを見つけたので手伝って欲しいとのことです。



なんと見つけたのは、恐らく工事排水・土砂水の吸引排水等に必需品の水中ポンプ。


重さは大人二人で運ぶのに精一杯でした。



長い間使用されず埋もれていたようです。


こういった古びたモーターやバイクなどの資源ごみが森の奥に放置されている場面は多く見受けられました。




給甘酒所と給肉所でエネルギー補給


本大会はスタートからゴールまでの間に必ず立ち寄らないといけないポイントが設けられています。


そのポイントでは協賛・協力のもと、甘酒や飛騨牛の串焼きなどの軽食をご用意していただいておりました。



事前に配られた地図には、「給甘酒所」「給肉所」との記載が。


こういった小さな遊び心にもわくわくしてしまいます。




ノンピ、ワンチームになる。


引き続き川を下っていると大きなパイプを拾おうとしているノンピメンバーを発見。


私達もボートを停めて手伝います。



大きなパイプは中に土が詰まっているのでもう使用されてはいないようですが、深く埋まっているのでなかなか取れません。


「こっちを堀ったら取れるかも!」、「せーの!」などみんなで声を掛け合って一生懸命引き上げます。



最終的に拾うことは出来なかったのですが、他部署のメンバーが垣根を越えて一つになった瞬間でした。


普段は仕事上での関わりがメインとなるので、こういった瞬間も大切だなと感じます。




3時間かけてついにゴール!気になるゴミの総量は、、



御岳渓谷の自然の豊かな渓流に癒やされながらゴール。


スタッフ達が手を振って迎え入れてくれます。



ボートからゴミを降ろして計測所へ。


既にゴールしたチームの拾ったごみがトラックに乗せられており、こんなものも拾ったの?とびっくりしてしまいます。



結果発表までの間に豚汁とおにぎりをいただきました。


少し冷えた身体に、熱々の豚汁と手作りのおにぎりは心も身体も温まります。




ドキドキの結果発表、全チームのゴミの総量はなんと1.2トン!



およそ3時間に及んだリバークリーンマラソン。



15チーム全体のゴミの総重量は、なんと1,271,1kgという結果に至りました。


思わず全体から歓声が漏れます。



なんと一位のチームは215.9kgのゴミを拾ったようです。


そしてなんとnonpi Aチームが入賞!青梅のお煎餅を賞品としていただきました。



各チームが大会への参加理由や自分たちの活動を発表する中、ノンピからもサステナブル推進PJTのリーダー・篠崎さんより社内のサステナブル活動について話をさせていただきました。



このイベントを機に新しい出逢いに繋がっていくといいなと思います。



最後に締めの言葉、集合写真を撮って大会は終了です。


みなさんいい笑顔です!




体験を通して環境問題と向き合う



結果ノンピチームとして、総量230.5kgのゴミを拾うことが出来ました。


参加する前は「綺麗な川だし大きなゴミは見つかるかな〜」なんて話していましたが、蓋を開けてみるとびっくり。


こんなものまで落ちているんだと驚いてしまいました。


体験を通して向き合うことで、環境問題をより身近に感じることができる良い機会となりました。



そして本イベントは「ラフティングを楽しみ、川を綺麗にする」がコンセプトです。


遊びの中で自然と環境問題に触れ、社会貢献をする。これが大切な要素だと思いました。





一緒に働くメンバーと一緒に楽しみながらSDGsについて向き合うことができるのはとても素敵なことだと感じます。


是非またこのようなイベントが実施される際は、ノンピチームとして積極的に参加していきたいと思います!



最後にイベントを企画いただいた青梅リバークリーンマラソン運営の方々、サポートいただいた方々、本当にありがとうございました!




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